専業主婦カードローン

専業主婦の「配偶者貸付」と、夫・旦那の同意書の要不要・まとめ

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配偶者貸付というのは、「夫婦の年収を合計して、その3分の1まで融資できる」というシステムです。これだと、無収入の専業主婦でも「夫・旦那の収入によって計算される」ので、借り入れができるようになるわけですね。

最初に、配偶者貸付についてポイントをまとめると、下の通りです。

  • 貸金業法のルールである
  • いわゆる「総量規制の例外」である
  • 貸金業法なので、銀行カードローンは無関係
  • クレジットカードのショッピングも無関係

という風です。以下、詳しくまとめていきます。

配偶者貸付に必要な書類は?

自分の収入がない専業主婦の方々が、配偶者貸付でお金を借りるために必要な書類―。これは下の通りです。

  • 夫・旦那の同意書(配偶者の同意書)
  • 婚姻関係の証明書(結婚証明書)

この2通りですね。婚姻関係の証明書というのは、下のような書類です。

  • 戸籍抄本
  • 戸籍謄本
  • 住民票

キャッシングの知識がある人ならこれらの書類はよく知っているでしょうが、要は「戸籍」ということ。これを見れば「確かに結婚している」ということがわかり、その結婚相手が「配偶者の同意書」(夫・旦那の同意書)によって、借り入れをOKしているので、それで収入がない専業主婦でもキャッシングできるということですね。

配偶者の同意書はどこで入手できるか?

これは、それぞれの消費者金融の公式サイトです。といっても、

  • プロミス
  • モビット
  • アイフル
  • ノーローン
  • アコム

これらの大手の消費者金融の場合、そもそも配偶者貸付をしていない(専業主婦に融資していない)ので、配偶者の同意書は基本的にありません。他の中小の消費者金融で、配偶者貸付を提供している業者の場合はあります。

札幌の貸金業者「キャネット」さんの場合

具体例としては、北海道札幌市のキャッシング業者である「キャネット」さんのものがあります。

  • キャネット「借入同意書」(配偶者貸付用)
  • http://www.canet-f.com/pdf/doui_haiguusha.pdf

この借入同意書の文面を見ると、下のような内容の一文が書かれています。

私は、配偶者(  )が、貴社から「年収の3分の1の範囲内」で借り入れをすることに同意致します。

文面はあえて微妙に変えてありますが、内容としてはこういうことです。当然ですが「私○○は~」と宣誓する文章である以上、本人が書く必要があります。つまり、夫・旦那の同意書は、必ず夫・旦那本人に書いてもらわないといけないということです。当たり前ですね。

配偶者貸付は、必ず夫・旦那にバレる

つまり、キャネットさんでもどこでも、こうした配偶者貸付を利用して専業主婦がお金を借りる場合は、「必ず夫・旦那にバレる」ということです。これは仕方がありません。自分の収入がない以上、こうしたルールを適用して融資してもらうしかないわけですから。

もし、このような配偶者貸付によって夫バレ・旦那バレするのが嫌…ということであれば、自分のパートの収入があれば、それで自分の収入によって普通のキャッシングとして借入可能となります。これだったら、最初から夫バレ・旦那バレのリスクは一切なしですみます。

(審査完了後も、自宅に郵送される郵便物などはありませんし)

配偶者貸付は、収入証明書が必要?

配偶者貸付では、基本的に年収確認資料はなしで借入可能です。普通に自分の収入でキャッシングする時と同様、借入希望金額が、一定金額を超える場合のみ、年収証明書が必要という条件になっているんですね。

これは、日本貸金業協会の「配偶者貸付について」というページでも、書かれています。

  • 日本貸金業協会「配偶者貸付について」
  • http://www.0570-051-051.jp/contents/faq/spouse.html

該当部分を抜粋すると、(一定金額以上の場合)配偶者の年収を証明する書類を提出する必要があります。と書かれています。これはつまり「融資希望金額が一定金額以下であれば、夫・旦那の収入証明書は必要ない」ということです。

一定金額というのは、いくらか?

これは、大体「50万円」と思ってください。貸金業法のルールでは、「一箇所からの借り入れが50万円を超える時」あるいは「すべての借入総額が100万円を超える時」は、その申込者の収入証明書を確認しなければならない…となっているからです。

配偶者貸付についても、基本的にこの基準が採用されます。ただ、その金額未満では、所得確認資料をチェックしてはいけない、というルールがあるわけではないので、キャッシング業者の半田によって、もっと小さい金額でも収入証明書が必要になるというケースはあります。

夫・旦那が自営業・個人事業主だったら?

特に年収確認資料が必要になるケースは「夫・旦那が個人事業主・自営業である」ということです。自営業・個人事業主でなくても「会社経営者・法人代表者・フリーランス」などの肩書でも同じです。要は「独立系の職業の方々」ということですね。

こうした職業・属性の方々は、本人の収入によってキャッシングする場合でも、収入確認資料の提出が必須…ということが多いです。不安定な職業ですし、個人事業主などは、開業届さえ提出すれば、誰でも名乗ることができるという点で、「確定申告書などを確認して、本当に営業しているかどうかチェックしなければいけない」という理由もあります。

何はともあれ、本人の収入がある時ですら、これらの独立系の職業の方々は年収証明書が必要となるわけですから、配偶者貸付の場合も必要になるのは大体必然…ということですね。

(必要にならないケースもあります。これはキャッシング業者のルールや状況・条件によって異なります)

銀行カードローンは、配偶者の同意書不要?

銀行カードローンは、大手の消費者金融と違って無収入の専業主婦でもキャッシングができますが、銀行カードローンの審査では夫・旦那の同意書は必要ないのか。これは「基本的に不要」といえます。「配偶者の同意書なしでOK」ということです。

というのは、先に書いた通り配偶者の同意書が必要という条件は「貸金業法のルール」だからですね。正確に書くと、「配偶者貸付のルール」ですが、その配偶者貸付自体が「貸金業法のルール」なので、「配偶者の同意書=貸金業法のルール」ということになるのです。

銀行カードローンは貸金業法の対象外

そして、銀行カードローンは貸金業法の管理から外れています。外れているというより、銀行カードローンをはじめとした銀行のサービスには「銀行法」が適用されるんですね。

貸金業法は、消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどの「貸金業」に対して適用されるもの。そこに書かれている配偶者貸付のルールは「銀行カードローンには適用されない」ということです。

なので、銀行カードローンで専業主婦がキャッシングする時も、配偶者の同意書は基本的に必要ないと考えていいでしょう。まれに必要な銀行カードローンもありますが、「専業主婦でもキャッシング可能」となっている銀行カードローンは、「大体、夫・旦那の同意書なしで借りられる」と考えて大丈夫です。

婚姻関係の証明書だけは必要

ただ、銀行カードローンの専業主婦の審査でも「婚姻関係の証明書」だけは必要になる…ということが多いです。先に書いた通り、住民票や戸籍抄本・戸籍謄本などの書類ですね。一番簡単なのは「住民票」なので、多くの人が住民票を提出しています。

実は、この「婚姻関係の証明書が必要」というのも、銀行法で決まっているわけではありません。法律的には、銀行カードローンの専業主婦の審査は、本人確認書類以外チェックしなくていいのです。つまり「婚姻関係の証明書の提出すら、省いてもOK」となっているんですね。

ただ、「さすがに婚姻関係の証明書くらいチェックしておいた方がいい」ということで、多くの銀行カードローンが「結婚証明書だけは必要」という条件で、審査をしているわけです。

婚姻関係の証明書もなしでOKな銀行カードローンとは?

具体的にどのような銀行カードローンが「婚姻関係の証明書すら提出不要」なのかというと、主に下の2つの銀行カードローンが口コミ・評判では指摘されています。

  • 楽天銀行スーパーローン
  • 横浜銀行カードローン

あくまで「そういう評判・口コミが見られる」というだけであって、実際に婚姻関係の証明書が必要になるか、あるいは不要になるかは「状況・条件によってケースバイケース」というのが正解でしょう。そのため、楽天銀行スーパーローン・横浜銀行カードローンにしても「絶対に、婚姻関係の証明書が不要」というわけではないのですが、この2つの銀行カードローンだと、「不要になる可能性が、他よりは高い」と考えてください。

その場合は、自分の身分確認資料だけ出す

もしそのように「婚姻関係の証明書なしで借入可能となった場合は、自分の本人確認書類さえ提出すればOK」という風になっています。つまり、下のような書類ですね。

  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 在留カード
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード
  • 外国人登録証明書

おなじみの「身分証明書」ということですが、基本的には「運転免許証」を提出しておけばOKです。キャッシングでもクレジットカードの審査でも、本人確認書類として一番信用度が高いのは、運転免許証・運転経歴証明書のどちらかなので。

(運転経歴証明書とは、高齢者の方々が自主的に運転免許証を返上した後、もらえる書類です。身分証明書としての効力は、運転免許証と同じです)

身分確認資料すらなしで借入可能な銀行カードローンとは?

上に「身分確認資料だけは必須」と書きましたが、、実はこれも例外的に「本人確認資料なしで借りられる」という銀行カードローンがあります。それが「ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>」です。

ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の場合、千葉銀行のキャッシュカードを持っている人なら、「WEB完結」というシステムによって、提出書類一切なしで借りられるというルールになっています。

「キャッシュカードがある」というのが条件で、千葉銀行の口座を持っている…というだけではだめです。つまり、当日口座開設しても、キャッシュカードは後日郵送されるので、この「WEB完結」は使えないということですね。

(あくまで「WEB完結」で申し込めないだけで、普通の申し込みによって最短即日借入は可能となっています。当日口座開設した人でも)

ちばぎんカードローンがなぜこのルールで融資できるのかというと、「キャッシュカードの発行時点で、その人の本人証明書類を確認している」ということ。要は「本人確認資料を確認するタイミングの違い」であって、結局「本人確認資料は確かに、千葉銀行もチェックしている」ので、やはり銀行カードローンの「本人証明書類を間違いなくチェックすること」という審査のルールは、満たしているわけです。

以上、配偶者貸付や夫・旦那の同意書について、詳しくまとめてきました。自分の収入がない専業主婦の方がお金が必要になった時は、銀行カードローンで借りるにしても、消費者金融で借りるにしても、これらの情報を参考にしていただけたら幸いです。

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