おまとめローンで一本化

イオン銀行のおまとめローンは比較的審査に通りやすく低金利

イオン銀行はおまとめローンとしての利用もおすすめです。理由は、

  • おまとめローン・ネットフリーローンという「専用プラン」がある
  • 金利が安い
  • 限度額も最大700万円と十分

…ということです。特に大きいのは上の2つの理由です。

  • 審査に通りやすい(借りやすい)し、
  • 低金利になる

…ということですね。

主要な銀行カードローンで唯一「専用おまとめローン」を持っている

イオン銀行は主要な銀行カードローンの中で唯一「おまとめローン」という名前がつく専用コースを持っています。他の銀行カードローンは、すべておまとめ専用コースを持っていなくて、通常のキャッシングをそのまま転用する…というやり方なのです。

専用コースを用意するぐらい、積極的に取り組んでいる

このように専用コースがあるということは、それだけおまとめローン・借金の一本化に積極的に取り組んでいる…ということを示します。当然ですが、「宴会専門プラン」がない居酒屋より、ある居酒屋の方が、宴会を歓迎している…ということですからね。

(というか、宴会プランがない居酒屋などないと思いますが…。立ち飲みくらいですね)

という点からも、決して審査基準が甘いというわけではありませんが、「おまとめに積極的=比較的審査に通りやすい」ということは言えるでしょう。

主要な銀行カードローンの中で、イオン銀行は特に低金利

通常のキャッシングの場合もそうですが、主要な銀行カードローンの中でも、イオン銀行は特に低金利になっています。そして、それは一本化用の「おまとめローン・ネットフリーローン」の時も同じです。

「おまとめローン・ネットフリーローン」の金利は、4.8%~13.5%。実質年率です。これがどのくらいの金利なのか、他の銀行のおまとめローンと一覧にして比較するとよくわかります。

(他の銀行は通常のキャッシングをおまとめローンとして転用するので、通常のカードローンの金利を書きます)

イオン銀行と他の銀行のおまとめローンの金利比較・一覧

  • イオン銀行…4.8%~13.5%
  • みずほ銀行…4.0~14.0%
  • ソニー銀行…2.5%~13.8%
  • 楽天銀行…4.9%~14.5%
  • オリックス銀行…3.0~17.8%
  • 三菱東京UFJ銀行…4.6~14.6%
  • 三井住友銀行…4.0%~14.5%
  • ジャパンネット銀行…2.5%~18.0%

…という風になります。この比較から言えることは、

  • 上限金利は、イオン銀行が一番安い
  • 下限金利は、もっと安いところが多くある

…ということです。ただ、下限金利が多少高い分には、特に問題ありません。おまとめローンの場合でも、重要なのは「上限金利」です。理由は、

  • 多重債務でも、100万円~200万円程度の人が一番多い
  • その場合は、ほぼ上限金利が適用される
  • 300万円でも、まだ下限金利よりは上限金利に近い

…ということです。下限金利というのは「最大限度額まで借りた時の金利」なので、おまとめローンでも普通のキャッシングでも、基本的に適用されないんですね。

イオン銀行のおまとめローンの場合、700万円借りる

たとえばイオン銀行のおまとめローン・ネットフリーローンの場合、最大極度額が「700万円」なので、700万円の借金を一本化して、ようやく下限金利が適用されるということになります。そして、厳しくなった現在のキャッシングの世界で、700万円を借り入れできる人はまずいません。

  • 総量規制によって年収の3分の1までしか借りられない
  • 700万円借りるには、単純計算で2100万円が必要になる

…ということです。当然この記事を読んでいる人で、

消費者金融のおまとめローンで、限度額が1000万円?

イオン銀行のおまとめローンの限度額は「700万円」ですが、キャッシングの情報サイトを見ていると「アイフルのおまとめローンでも、1000万円を借りられる」という内容が、たまに見られます。これについてまとめると、

  • アイフルの現在のおまとめローン(おまとめMAX)は、限度額500万円
  • 過去に提供していた「不動産担保のおまとめローン」は、1000万円は普通
  • 現在でも、不動産担保ローンの場合、かなりの限度額がある
  • 実際にいくらが極度額になるかは、不動産の価値による

…ということです。で、なぜアイフルに限って「最大1000万円」という情報が流れていたのかというと、「2006年頃のアイフルバッシングで、話題になっていた」からです。

この頃、消費者金融の中で「なぜか狙いをすましたように」アイフルだけがひたすら叩かれていたのですが、その時やり玉に上がった融資の1つが「おまとめローン」だったのです。

  • アイフルは、一本化する時に高い手数料を取っている
  • おまとめとは言え、一人の人間に1000万円以上、消費者金融が融資するのは過剰貸付だ

…というような批判が多かったんですね。この時の情報が入り混じって「極度額1000万円」という情報が残っているのでしょう。

上の批判は間違っている

この機会に訂正しておくと、上の批判は両方間違っています。

  • 手数料は確かにとっていたが、明らかに金利が下がった分、利用者の負担は軽くなった
  • ↑利用者も、アイフルの説明を聞いてそう納得したから、契約した
  • 「1000万円が問題」というが、アイフル以前にそれだけ貸していった他の業者に問題がある

…ということです。そして、当時テレビではよく「アイフルのおまとめローンを利用して破産に至った人」という内容が放映されていましたが、それは「アイフルのおまとめローンで一本化した後、さらに別の業者でも借り入れしていた」という、はっきりいって「自業自得」な人たちです。

こうした間違った批判や、当時のアイフルの状況については、『アイフル元社員の激白』という本に詳しいです。これはアイフルの「不動産担保おまとめローン」で、トップセールスとして活躍されていた方の本なので、まったくそのまま「当時のアイフルのおまとめローン」に関する状況がわかります。

何はともあれ、「消費者金融のおまとめローンで、融資枠1000万円のことがある」というのは、こういう不動産担保のおまとめローンのことを言っているんですね。

イオン銀行カードローンでも、不動産を担保につけられる場合は、その不動産価値しだいで、融資額はいくらでも増やすことができます。

極端な話、大阪城を担保に入れたりしたら、何百億でも借りられますからね(もちろん、あれは個人の持ち物ではないですが)。不動産担保というのは、普通のキャッシングやおまとめローンとは、完全な別世界と思ってください。

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