内緒でキャッシング

新生銀行・レイクのキャッシング審査は、在籍確認が必須?


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新生銀行カードローン レイクの審査では、在籍確認は必須です。回避する方法、なしにする方法などはありません。ただし―。

  • どうしても確認が取れないケース
  • 加えて、申し込み者の信用度が高い場合

これだと、「在籍確認が省略される」ということもあります。これはレイクだけでなく、多くの銀行カードローンや消費者金融で共通するルールですが、以下、詳しくまとめていきます。

勤務先が休みで、在籍確認が取れないケース

たとえば土曜日・日曜日・祝日・夜間など「勤務先が休みで在籍確認が取れない」ということはよくあるでしょう。最近は「365日、24時間、死ぬまで働け」という会社もあるようですが、基本的にどんな職場でも定休日や休みの時間があります。

ということで在籍確認をしても、確認が取れないというケースはしばしばあるんですね。そのような場合は、「クレジットスコアが高い人」という条件で、在籍確認が省略されることがしばしばあるのです。

クレジットスコアとは何か

これは総合的な条件のことです。

  • 属性…年収・職業など
  • 与信…借入総額・借入件数など

…によって決まります。要は常識的に見て「この人は信用できるな」という人はクレジットスコアが高いということです。

(クレジットスコアという専門用語を使うと難しそうですが、別に難しいことはありません)

というように、総合的な信用度が高い人で、かつ「確認が取れない事情がはっきりしている」という人は、新生銀行カードローン レイクの審査では「在籍確認が省略される」ということがあります。

これはレイクに限らず多くのキャッシング業者や銀行で共通の現象なので、覚えておいてください。

レイクの在籍確認では何を聞かれるのか?

これは、何も聞かれません。レイクだけでなく、どの銀行カードローン・消費者金融の在籍確認でも同じです。在籍確認というのはあくまで審査の最終段階で「仕上げ」として行うものであり、ここで何か審査することはないんですね。だから、「そこにいる」ということだけわかればいいのです。

レイクの在籍確認の電話は、本人が出ないといけない?

レイクの在籍確認の電話は、申し込み者本人が電話口に出ないといけないのか―。これは「出る必要はない」というのが答えです。先にも書いた通り「その職場に確かにいる」ことさえわかればいいんですね。

なので、たとえば下のようなやり取りでも在籍確認は取れるのです。

  • 新生銀行「新井と申しますが、古田さんお見えですか?」
  • 職場の同僚「古田は今、ヤクルトに行っています」
  • 新生銀行「転職されたんですか?」
  • 職場の同僚「いえ、ヨーグルトを飲みに行っただけです」

…という風です。会話の内容はあえて遊んでみましたが、このやり取りだと「在籍している」ということがわかります。というように「本人が電話に出なくても、何らかのやり取りで、在籍していることさえわかればOK」なわけです。

これもやはりレイクだけでなく、どの銀行キャッシングやカードローン会社の審査でも共通する仕組みです。ということで、無理に自分が職場にいる日時を指定して申し込む…という必要はないので、安心して下さい。

逆に、自分が電話に出た場合はどうなるのか?

逆に、自分が(申し込み者本人が)電話に出た場合はどうなるか―。これはポイントをまとめると―。

  • 業者・銀行によっては「氏名・生年月日・住所」などを聞かれる
  • ↑(本人であることの確認のため)
  • しかし、これは職場バレの原因になるので、最近は減っている
  • レイクでどんな内容になるかは、人によって違う
  • 断言はできないが、特に何も聞かれないことが多い

…ということです。一番多いと口コミ・評判で言われているのは、下のようなやり取りです。

  • 申し込み者「はい、古田です」
  • 新生銀行「新生銀行の新井です。この度は申し込みありがとうございます」
  • 新生銀行「これで確認が取れたので、ご融資させていただきます」

で終わりです。ものの30秒ほどですね。15秒かも知れません。とにかくこのようにあっという間に終わります。

そして、電話を受けている申し込み者のしゃべる言葉は「はい」「ありがとうございます」などの簡単なものなので、職場の同僚から聞いていても、何も違和感はありません。

ということで、キャッシング審査の在籍確認が原因で、職場に借金がバレる…ということはめったにないんですね。この点はレイクだけでなくどの消費者金融・銀行カードローンでも同じなのですが、レイクでも職場に内緒で借りるのは簡単…と思ってください。

電話自体かかって来ない人の場合は、注意が必要

「電話自体かかって来ない」というのは「普段、かかって来ない」ということです。たとえばコンビニでアルバイトしているフリーターの方など、自分宛ての電話がコンビニに来ることなど、まずないでしょう。同様にファミレス・喫茶店などで働いている方でも同じです。

唯一アルバイトでも自分宛ての電話がよくかかって来るのは、パチンコ屋さんです。全部キャッシングの在籍確認ですね。

(これは、私自身借金返済のためにパチンコ屋で働いていて、在籍確認もそこでしてもらったので、実感があります)

…という例外はおいておきほとんどの場合、フリーター・アルバイトの人に対して「本人宛ての電話が来る」ということはないのです。そのため、「電話があたこと自体、職場の人に怪しまれる」ということは確かにあり得ます。

では、その場合はどうしたらいいか―。

「クレジットカードの審査」という言い訳にする

こういうときは、いわゆる「在籍確認の言い訳」をするのが一番です。そして、もっとも無難かつ会社バレしにくいのは「クレジットカードの審査」です。

クレジットカードの審査は、実際に在籍確認がありますし、カードローンと違って印象も大分いいです。最近はAmazonなどのネットショッピングは、クレジットカードがあった方が断然便利ですし、発行すると何千円分からポイントをもらえる…ということもあります。

なので―。

  • ポイントのためにクレジットカードを申し込んだ
  • ネットショッピングのために、クレジットカードを作った

という理由の説明(言い訳)は、かなり自然です。このようなソクラテスの弁明を用意しておけば、アルバイト・フリーター・パートの人でも、レイクからの在籍確認の電話をいぶかしがられる…ということはないでしょう。

その他の言い訳は、やめておいた方がいい

職場によりますし、その人のキャラや普段の生活にもよるのですが、その他の言い訳はやめておいた方がいいです。具体的な例を書くと―。

  • 保険会社の確認…フリーターだと、生命保険に入ることは少ない
  • ↑(在籍確認をしない保険もたくさんある)
  • 銀行のマイカーローン…車について、同僚からあれこれ聞かれることがある

…という理由です。その他何にしても、どこかしら不自然な部分が出てくるので、その人のキャラや生活にピッタリという言い訳でなければ、基本的に「クレジットカードの審査」にしておくのが無難…と考えてください。

(そして、これはレイクでも他の銀行キャッシングでもキャッシング業者でも同じなので、他で借り入れをする場合も参考にしてみてください)

レイクで在籍確認の省略がある理由

在籍確認が省略されることがある…というと「審査が甘いのでは?」「そんなゆるくていいのか?」と思う人もいるでしょう。しかし、これは勘違いです。ポイントをまとめると―。

  • 在籍確認は法的な義務ではない
  • 銀行法でも貸金業法でも義務付けられていない
  • 「返済能力を調査する」ことは義務付けられている
  • その一環として、在籍確認をしているだけ
  • だから、他の部分で返済能力が確認できるなら、在籍確認はなしでもOK

…ということなのです。「法的にまったく問題ない」ということですね。

貸金業法の該当部分について

貸金業法で「在籍確認」に関わる部分は、「貸金業法第13条1項」です。ここに「債務者=借り手の返済能力を、しっかり調査しなければいけない」という内容が書かれていますが、これが唯一在籍確認に関わる部分なんですね。

在籍確認をした方が確実に返済能力がわかるので、どの消費者金融でも銀行カードローンでもやっている…ということです。逆に言えば、他の部分(年収・クレジットヒストリー)などで返済能力が高いと判断できたら、それで省略してしまってOKということなのです。

レイクを管理するのは「銀行法」だが…

ここで法的な知識がある人は―。

  • 「貸金業法」は消費者金融を管理する法律である
  • レイクは銀行カードローンだから「銀行法」のはず

と思うでしょう。これはその通りで、実は銀行法の方を見ると「返済能力を調査しろ」という内容すらないというゆるさになっているのです。実は「貸金業法より、銀行法の方が内容がゆるい」わけですね。

もちろん、銀行カードローンの方が審査が厳しいのは知っての通りです。これは「金利が安い」ので、それだけ確実に借り手の返済能力を調査しなければ、割にあわないということですね。

(金利が安い=ローリターンなので、融資する相手もローリスクな人限定にしたいのです)

…という風に銀行カードローンは自主的に審査を厳しくしているだけで、消費者金融のように「貸金業法などの法律によって」強制されているわけではない、のです。


…という周辺の法律知識もふまえて、新生銀行カードローン レイクの在籍確認についてまとめました。職場バレすることは基本的にないので、これを心配している人も安心してください。

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