学生のキャッシング

20才以上の学生がプロミスでキャッシングする時、親バレのリスクはある?ない?

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学生がプロミスでキャッシングする時、親バレのリスクはあるか―。これは悪質な遅延・延滞をしない限りは、ほぼゼロといえます。つまり、普通の学生さんであれば、プロミスでお金を借りてそれが親バレするということは、まったくないわけです。

実は私も学生時代にプロミスでキャッシングをしたことがあるので、その経験も交えて、「なぜ親に内緒で借りることができるのか」を説明していきます。

学生時代にプロミスでお金を借りた体験談

私は大学時代に留年したので、その分の学費を自分で払う必要がありました。それ自体は特に問題なかったのですが「レーシックのモニターに当選した」ことで、急遽レーシックのお金に、20万円ほど使ったのです。

(断ってもよかったのですが、チャンスだと思ったので)

それで、その手術料金の分学費が足りなくなったので、その分をプロミスで借りた…というのが、私がキャッシングをした理由です。

プロミスの審査の流れはどうだったか

もう4年以上前なので、現在のプロミスとは少し違うかも知れません。とりあえず、記憶している限りでは下のような流れでした。

  1. ネットの申込みフォームから審査情報を送信
  2. プロミスの人から電話が来る
  3. 今回の申し込みは、本人で間違いないか、という確認
  4. それと「今から職場に在籍確認の電話をかけるが、いいか」という確認
  5. その後「確認が取れたので、融資します」という電話
  6. その電話と同時に、もろもろの注意事項の、簡単な説明
  7. その日中に、口座に振り込まれる

…という風でした。もっと簡単に分けて書くと、下のようになります。

  • ネット申込み
  • 携帯に確認電話
  • 在籍確認
  • 審査通過の報告

という風です。2番目の「自分の携帯への確認電話」というのは、確かにその携帯電話が、申し込み者本人のものかというのを確認する目的、それと「在籍確認をしてもいいか」という確認のためであり、何かを電話口で審査される―、ということは特にありませんでした。

月収とかお金を借りたい理由などは簡単に聞かれた気がしますが、覚えていません。何にしても「記憶に残るほど、厄介な質問や審査はなかった」というのは確かです。

郵送物は来なかったか?

これは来ました。ローンカードが送られてきました。今のプロミスのローンカードのデザインはわかりませんが、当時は金色のカードでした。

郵送されたのは、私が自動契約機でローンカードの発行をしなかったからであり、もしプロミスの自動契約機でローンカードの発行をしていたら、このように郵送されることはありませんでした。

私の場合は、郵送されても家族にキャッシングがバレることはありませんでしたが、郵送物によって親に借り入れがバレるのが心配…という人は、自動契約機でカード発行をすればいい…というだけのシンプルな話です。

自動契約機でローンカードを発行する

ここで、ローンカードの発行について説明しましょう。まずローンカードとは何かですが、これは銀行の口座でいう「キャッシュカード」と同じです。あれと同じ要領で―。

  • コンビニの提携ATM・提携銀行のATMに差し込む
  • メニューが出てくる
  • 金額を入力して、引き出し(借り入れ)をする
  • あるいは、入金(返済)をする

という風です。この流れは非常に簡単で、キャッシュカードを使っている学生さん(ほぼ全員のはずですが)であれば、まったく問題なくすぐに利用できます。

(それだけに、ついつい借りすぎてしまうのも心配なのですが)

ローンカードの発行のやり方

これも非常に簡単で、審査通過した後に、プロミスの自動契約機に行くだけです。後はマシンに向かって氏名・生年月日などの基本的な情報を打ち込めば、もう「あなたが審査通過したこと」は、プロミスのデータベースに登録されているので、「ローンカードを発行します」というような伝達とともに、その場合でカードが作られます。

時間は、入力で多少手間取ったとしても、5分~10分程度見ておけばいいでしょう。

審査結果を自動契約機で待つのが最速

特に「どうしてもその日中にキャッシングをしたい」ということであれば、審査結果を自宅で待つのではなく、プロミスのローン契約機で待つことをおすすめします。特に夜間の審査申込みで「ローン契約機が閉まるギリギリの時間」ということであれば、このように待機していないと、その日中に借り入れができない…という可能性もあります。

プロミスの審査は、どのくらいの時間がかかるのか

プロミスのキャッシングの審査は、最短20分でできるようになっています。これは「単純に審査するだけの時間」なので、融資に関わる説明や手続きなど、すべての時間を入れても「最短20分」となっています(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)。

ただ、どちらにしても「最短」なので、多少時間がかかって2時間・3時間となることも、念のために覚悟しておきましょう。3時間はあまりないかも知れませんが、2時間くらいになることは、割とあるかも知れません。

(私の体験談の場合は、2時間程度だった気がします。正確には記憶していないのですが…)

何にせよ、夜10時から3時間逆算すると、19時程度までには、プロミスに審査申込みしておいた方がいいということになります。あくまで目安ではありますが、このくらいの時間には、審査情報の送信が完了している…というようにして下さい。

郵送物はどのような封筒で送られて来るか?

あくまで私の四年前(2012年)の体験談ですが、黄緑の封筒に「事務センター」と書かれたシンプルなものでした。どこかのNPOセンターとか、役所とかから送られてきたかのような、本当に地味なものです。

なので、目立ちもしないし差出人の名前を見られても、特に問題はないと思います。特に私の場合は当時大学がらみでボランティア活動をたくさんしていたので、親はその関連の郵送物だと思ったようです。

(あるいは、もしかしたらバレていて、見て見ぬふりをしてくれたのかも知れませんが)

今のプロミスの郵送物のデザインや、差出人名がどうなっているのかは、正直わかりません。ただ、私の時のように「わかりにくいよう工夫された」ものであっても、親の勘が良ければバレる可能性は十分にあるので、ばれる可能性が万が一にでもないように、自動契約機でローンカードの発行をするというのが、一番の方法だといえます。

自宅の固定電話は、審査で必要か?

これは不要です。一応、審査通過率を上げたい人は、審査情報に自宅の固定電話の番号も書いておいた方がいいでしょう。これはプロミスに限らず、どの消費者金融・銀行カードローンでキャッシングの審査に申し込む時でも同じです。

固定電話は携帯電話と違って、導入にかなりの手間がかかるし、確実にその住所に住んでいるという証拠になるので、キャッシングやクレジットカードの審査では、固定電話の番号をできるだけ書いた方がいいんですね。

「連絡先」は、携帯電話にしておけば問題なし

固定電話を審査情報に書く場合でも、連絡先については「携帯電話の番号」の方を書いておけば、それで大丈夫です。固定電話は「万が一、携帯電話に連絡がつかなかった時」に使うだけであり、審査の時はもちろん、その後も基本的に使われません。

固定電話の連絡先が使われるのは、どんな時?

これは下のようなケースです。

  • 本人の携帯に何度かけてもつながらない
  • 電話はつながっているが、いつまでも返済してくれない

というもの。後者については、プロミスがこうした理由でかけるかどうかはわかりません。前者もわかりませんが、前者の場合は「これ以外の方法がない」ので、本当に必要な連絡であれば、この場合は固定電話にかける可能性が高いです。

(それが利用者のためですからね)

中小業者だと、督促のために自宅にかける

後者の「なかなか返済してくれないから、自宅の固定電話に連絡する」というのは、プロミスなどの大手の消費者金融は、基本的にやらないと考えていいでしょう。特に学生さんの場合は、親にキャッシングがバレるとトラブルになることが予想されるので、利用者の学生さんの生活をかき乱さないためにも、こうした「自宅への電話連絡」は、ほとんどしないと考えていいです。

ただ、あまりにも悪質な延滞・滞納を続けている…という場合には、このように自宅の固定電話に連絡が行くかもしれません。そうならないためにも、当たり前ですが、返済の遅延・延滞はしないようにしましょう。

固定電話とキャッシングの審査のこぼれ話

余談ですが、固定電話があると借入審査に申し込みやすいということを、私が最初に知ったエピソードがあります。私の父親が町内会の集金の仕事をしていたのですが、一軒「明らかに借金まみれで、いつも居留守を使っている人の家」があったそうです。

集金を免除してももちろん良かったのですが、その旨を本人に伝えるためにも、連絡はしないといけません。それで何度訪問しても居留守なのですが、電話だけはしっかりつながるというんですね。電話がかかるだけではなく、「たまに出ることもあった」そうです。すぐ切ってしまったようですが。

父親は「多分、借金をするために電話だけは残しているんだな」と言っていました。文字通り、その方にとっては電話線が「生命線」だったわけです。

と、少々個人的でローカルな体験談になりましたが、こうした話を見ても「固定電話があると、キャッシングの審査に申し込みやすくなるというのは、何となく実感していただけるかと思います。

遅延・延滞がなければ、家族バレはない

これは学生のキャッシングやプロミスでの借り入れに限った話ではないのですが、返済の延滞・滞納をしなければ、家族にキャッシングがバレることはないというのがこの世界の基本です。理由は簡単で、そもそも、消費者金融・銀行カードローンの側も家族にバレるのは、何もいいことがないからです。

貸金業法・銀行法的にも問題がある

貸金業法というのは、プロミスなどの消費者金融を管理している法律。そして、銀行法は、新生銀行カードローン レイクなどの銀行カードローンを管理する法律です。

で、どちらの法律にも第三者に借金の事実を知らせてはいけないという内容の一文があるんですね。簡単に書くと―。

  • 親バレ
  • 家族バレ
  • 職場バレ
  • ご近所バレ
  • 夫バレ・旦那バレ
  • 嫁バレ・妻バレ

というような事態を引き起こすな、ということです。そのように「借り入れ」という不利な情報を第三者にバラすことは「その人の人権を軽く侵害したようなもの」ということですね。(わかりやすく書くと)

ということで、この貸金業法・銀行法のルールに従う上でも、学生のキャッシングで「親バレしないようにする」というのは、実は銀行カードローン・消費者金融などの金融機関側にとっても、非常に重要なことなのです。

親にバレると、口コミ・評判も悪くなる

もう一つ、学生のキャッシングが親にバレてしまうということは、銀行カードローン・消費者金融の側にとって「ビジネス的な問題」もあります。というのは、見出しの通り「親バレが起きると、その消費者金融・銀行カードローンの口コミ・評判が、悪いものになってしまう」からです。

たとえば「プロミスのせいで親にキャッシングがバレて、面倒なことになった」というような書き込みを、その申し込み者がネット上にしたら、プロミスや消費者金融をよく思わない人たちによって、またたく間に拡散されてしまう…ということですね。

こうやって、会社の商品やサービスに対して不快感を覚えた人は、それを人に伝えるうちにどんどんエスカレートして実際に起きたできごとよりも、遥かに悪い内容を伝えるという傾向があります。そして、「それを受け取った人も、さらに脚色して、どんどんひどい内容にしていく」ということがあります。

ということで、キャッシングの審査によって家族バレ・職場バレ・親バレという事態が起きるのは、実はプロミスなどの金融機関の側にとっても、非常に不利なことなのです。なので、利用者・申込者のためはもちろん「自社の利益のため」にも、プロミスなどの基盤がしっかりした大手の消費者金融は、親バレのような失態を犯さない…ということですね。


以上、プロミスのキャッシングを学生が利用しても、親に借り入れがバレることはない…という点をまとめてきました。プロミス以外の消費者金融でもそうですが、学生のキャッシングは親に内緒で問題なくできるのが基本です。

もしどうしてもキャッシングが必要な場面があれば、プロミスなどの申し込みが便利なシステムが整っている費者金融で借りて、すぐに問題を解決しつつ、日払いのアルバイトなどをして早期返済をする…というのがいいでしょう。

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