現代のキャッシングでは、スピード融資が当たり前田のクラッカー(←化石)になっています。そのため、ノーローンでも当然スピード借入ができます。ポイントをまとめると―。
- 銀行振り込みの締切時間が12時30分と、かなり早い
- 現金で直接借りる場合は、19時までの申し込みでOK
- 審査時間は「最短20分」と、一番早い
…という風です。以下、詳しくまとめます。
スピード振込みの締切時間が早い点に注意
最初に悪い知らせというか不利な点から書くと、ノーローンのスピード振込みは締切時間がかなり早くなっています。締切時間というのは「スピード振込してほしいなら、この時間には審査完了しているようにしろ」というものですね。
で、そのスピード振込の締切時間を一覧にすると―。
- ノーローン…12時30分
- アイフル…14時00分
- アコム…14時30分
- SMBCモビット…原則24時間最短3分でお振込可能
- プロミス…14時50分
…となっています。ノーローンだけやたらに早いというのがわかるでしょう。(ちなみに、アコムはゆうちょ銀行に振り込む場合のみ、14時までになっています)
で、ノーローンの「12時30分に振込手続き」という条件だと、「12時15分程度には審査通過していないといけない」ということになります。
ということは、そこから逆算すると、大体「午前10時~11時」には申し込みが必要…ということになるのです。
ノーローンは審査時間が短いが…
ノーローンは審査時間が最短20分とかなり短いし、実際にこの時間で審査完了することも多いです。というわけで、上に書いたように「2時間前」で申し込む必要は必ずしもないかも知れません。
しかし、これはノーローンに限った話ではありませんが、キャッシング審査というのはトラブルがつきものです。どんな想定外の事態が起きるかわからないので、早めに申し込むに越したことはありません。
ということで、ノーローンでスピード振込みを希望する場合は、先に書いたように「午前10時~11時」あたりには、審査申込みをするようにしてください。
現金で直接借りる場合は、19時までの申し込みでOK
次に現金で直接借りる場合ですが、これはノーローンも他の大手の消費者金融の同じです。
- 1.審査申込みする
- 2.審査通過する
- 3.自動契約機でローンカードを発行する
- 4.そのカードで、ATMから直接借りる
というのが、現金で直接借りる場合の流れです。ということで、この場合はノーローンでも他の消費者金融でも「無人契約機の営業時間」が鍵になるんですね。
で、ノーローンの無人契約機は基本的に「21時まで」営業しています。(新生銀行カードローン レイクの自動契約機を使えるのですが、ノーローンのスピード審査は21時までです)
ということで、その21時からまた2時間逆算して「19時ごろまでに申し込み」という風になるわけです。
(もちろん、これも先に書いたのと同様、1時間前の「20時」でも大丈夫です。ただ、こちらだとギリギリになりますが…)
土曜日・日曜日・祝日でも同じ時間でOK
土曜日・日曜日・祝日の場合、ノーローンでもスピード振込は基本的にできません。ノーローンは営業していますが、銀行が閉まっているからですね。
ということで、土曜日・日曜日・祝日・休日は特に、上の「現金で直接借りる」やり方が多くなります。そして、土曜日・日曜日・祝日の場合もこの申込み時間は同じなので、19時~20時、というラインを意識してください。
ノーローンでも他のキャッシング業者でも同じですが―。
- 土曜日・日曜日・祝日だから審査が厳しくなる
- 土曜日・日曜日・祝日だから、審査混み合って時間がかかる
…ということはありません。というわけで、土曜日・日曜日・祝日に急ぎでお金を借りたいという人も、安心して申し込みしてください。
ノーローンの審査時間は「最短20分」
ノーローンの審査時間は「一番早い場合、20分」となっています。これは大手の消費者金融の中でも最速。他の大手業者・ブランドは、みんな「最短30分」だからです。
ただ、代わりに審査通過率が低いという口コミ・評判もあります。「すぐに審査結果が出る代わりに、落ちていることが多い」というわけですね。
一節によると、ノーローンの審査通過率は「30%」程度。他の消費者金融の大手は平均して「44%~45%」程度なので、それと比較すると、ノーローンは1.5倍くらい審査が厳しい…というのがわかるでしょう。
ノーローンより審査が早い貸金業者はあるのか?
これは意外とあります。大手の消費者金融ではありませんが、中小業者だとかなりあります。中小業者では―。
- 審査時間10分
- 数秒(即画面表示)
…というパターンも結構あるんですね。「即画面表示」は関東信販ですが、審査基準を相当厳し目にしている場合、このようにすぐに審査結果を出しても問題ないわけです。
仕事の採用で言うなら「TOEIC900点の人だけ採用」としておけば、そのレベルの人が来た時点で、すぐに「合格!」としても、まったく問題ないですからね。「審査基準が厳しい=審査が早い」というのは、一般社会でも見られるルールなのです。
(ゆるい場合は、リスクの高い利用者に融資する分、しっかり審査しないといけない…ということです)
ノーローンは年末年始でもスピードキャッシングできる?
ノーローンの年末年始の休業日は、大体「12月30日~1月3日」となっています。つまり、正月の4日間ほど休みということ。
年末年始のピークのスピードキャッシングはできませんが、それ以前の「クリスマス以後」や「仕事始め以後」という年末年始だったら、スピード借入できます。
この点では、ノーローンは他の大手より少々不利かも知れません。他の大手の消費者金融の場合、プロミス・SMBCモビットは元旦しか休まないなど、年末年始でもまったく普通にスピード融資できるからです。
ただ、年末年始にキャッシング審査を受ける人自体がそれほどいないので、これは特に大きな問題ではないでしょう。どうしてもこれらの時期に借りたいという人は、プロミス・SMBCモビットをおすすめします。
(なお、ゴールデンウィーク・お盆などは、ノーローンはまったく普通にスピード融資しています)
以上、ノーローンのスピード融資・スピード審査についてまとめました。ここまで書いた通り、多少審査が厳しいですが、スピードキャッシングの体制自体は整っています。
ということで「今日中にお金が必要」「急ぎでお金を借りたい」という時も安心して申し込んでください(審査通過する自信がある人は、ですが)。